マンションやアパートを経営する賃貸経営は、家賃収入が得られ、特にマンションはアパートに比べ耐用年数も長く、長期運用向きですので、長期安定収入を得やすいでしょう。
ご自身の老後の生活資金やお子様に遺す資産としても有効です。節税対策としても非常に有効で、上物を建てずに非住宅用地として所有している場合に比べ、固定資産税が6分の1になるのも大きな魅力です。
健全な経営を阻むリスクとしては、1) 空き室 2) 損壊 3)金利上昇 があります。
空き室に関しては、立地・賃料・設備を充分に検討することはもちろん、家賃の下落も予め考慮の上、事前にシュミレーションしておく事が必要です。
損壊に関しては、火災や地震などを想定して各種保険に加入しておくことが必須であり、老朽化に伴う修繕に備え、将来の修繕費高騰まで見込んで収支計画を立てる事も重要です。
金利上昇に関しては、あらかじめ余裕のある資産計画を立て、固定金利期間も長く設定するなど、長期的な視野で収支計画を立てることが重要です。
鉄筋コンクリート造は木造に比べ、耐震性・耐久性が高く、気密性が高い・耐火性・遮音性に優れている等の特徴が有ります。半面、その重量に耐えうるほどの地盤の強化が必要となる事から、地域によっては建築費用に大きく差が出る事も有ります。コンクリートの特性上、結露も発生しやすい事から、生活の上では換気等の配慮が必要です。
不動産に関するあれこれはもちろん、マンション経営や管理に関すること、さらにはその先の資産運用や相続のご相談まで、オーナー様が安心してマンション経営をできますよう全方位でお世話をさせていただく、ワンストップで安心していただく、というのが私達のポリシーです。どうぞ遠慮なく何でもご相談ください。
鉄筋コンクリート造のマンションの法定耐用年数は47年ですが、法定耐用年数は減価償却の計算に使われるものですので、実際の建物の寿命ではありません。その後のメンテナンスによって寿命は大きく変わってきます。
リフォームを考えるきっかけは、そのお宅そのお宅で様々だと思いますが、一般的には今のお住まいに何かしらの不満や不便を感じ始めたり、家族構成が変わったりというような節目の時だと思います。
リフォームが良いのか、あるいは長い目で見ると建て替えの方が良いのか、思案されている方も多いのではないでしょうか。そんな時はあれこれお悩みになる前に、まずはご相談ください。
実際にお宅に伺い、築年数や構造、配管経路の状態や断熱性能などを確認させていただき、建築法規に照らし合わせた上で最適な方向性をご提示することができます。それをもとにあらためてご家族でご検討され、そこからスタートしていくのが一番堅実で精神的なご負担も少ない進め方だと思います。
住み慣れたお住まいの良さをできるだけ残しながら、新たな機能性を加えたり、日常生活をより安全で快適なものに進化させることができる、というのが大きなメリットになります。もちろん、建て替えに比べて費用が少なくて済むという点も魅力です。
ただ、リフォームは建て替えと違い、基本的には暮らしながら住まいの一部を改修する形になりますので、できるだけ短い工期で済ませられるよう工事内容に配慮したり、段取りを固めるということも重要です。メリットを最大限に享受していただくためには、オーナー様のご理解とご協力も不可欠になってまいりますのでよろしくお願いいたします。
はい、有料になりますがもちろん承ります。診断結果をもとに耐震補強の内容や方法をご提案する形になり、構造に対するリフォームが必要になる場合と、補強・補修レベルで済む場合とでは費用に大きく差が出ます。
いずれにしても耐震補強工事は、通常のリフォームと同時に行う方が効率的でコストも抑えることができます。
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