Systemシステム

独自のシステム

運ぶと建てるをひとつにした新しいシステム 3PC
サン建築設計は①建材物流 ②北海道事情 ③安全輸送 の観点から建築と物流をひとつにした独自のシステムを構築しています。3PC(サード・パーティー・コンストラクト)と呼んでいるこのシステムは、物流業界の3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)になぞらえたもので、情報を集約管理し、スピード配送、倉庫保管から受発注管理まで、建材を運ぶプロセスに絡むすべての物・事・人をトータルにサポートできる仕組みです。
サン建築設計は、「建てる」と「運ぶ」を融合させたこの新しいシステムで、成果品としての建築だけが評価の対象となりがちな現代の建物づくりに新しい価値観を提案します。
建物づくりを支える重要な要素に〝建材物流〟があります。建材物流とは、建設に必要な資材(建築材や住宅設備など)を、建材メーカーや仲卸業者から現場に調達するまでの一連の物の流れを指します。建材物流には、仕入れ先が通常でも数十社以上になること、寸法・重量・荷姿が多様であること、現場の工程に合わせたタイムリーな搬入とそれに伴う倉庫保管・出荷が付随してくることなど、建設ならではの特殊性があります。また昨今は建材の分野でもグローバル化が進んでおり、輸入建材が占める割合が圧倒的に高いのが現状です。
  • 現場工程に合わせたタイムリーな配送と保管
  • 天候による工程変更への対応(持ち戻り・再配送)
  • 現場スペース(狭地など)に応じた小分け搬入
  • 多種多様な荷姿の建材による煩雑な現場荷役
  • 現場の道路事情に合わせた搬入車両による回数輸送
  • 多元的で流動的な配送情報のコントロール
  • 現場毎に物流内容が異なるので標準化しづらい
建材物流の視点で北海道の建設業に目を向けると、海で隔てられているというハンデがまずあり、次にそこから生じるリスクの問題があります。建材メーカーや商社のほとんどは本州に本拠があり、そこからの出荷になるため、北海道から発注した場合は届くまでに約2週間かかります。その上、天候や交通事情で遅延が出る場合も少なくなく、北海道の建設業においては「納期を安定させるのが難しい」というのが業界常識であり、長年の悩みでもありました。納期の遅れはコストの増大に直結するため、頻度が増せば中小企業にとっては死活問題にもなりかねません。離島である北海道で建設業を営む企業として、このネックをどう克服するかが岐路になる、とサン建築設計は考えました。
  • 〝離島〟ならではの物流ハンデ
  • 通常でも2週間の納期
  • 天候や交通事情による遅配の頻発
  • 物流の不安定性がもたらす保管コストの増大
  • 発注ミスや追加発注による工期の大幅な遅れ
  • メーカー・商社の納入スケジュール優先の現状
  • 納期・工期を安定させづらくリスクが高い
建物づくりの絶対条件である安全を、建材物流においても追求したい。付加価値や他社との差別化を真剣に考えてサン建築設計が出した答えは、〝安全に建てるため、安全に運ぶ〟でした。
安全に運ぶためには建材物流の起点から終点までをトータルに管理しながら保管・荷役・デリバリーを遂行しなければなりません。サン建築設計は道内を本拠地に陸海空のネットワークで世界とつながるロジスティクス企業と協業体制を構築、輸送車両と倉庫を共同保有して、運ぶプロセスからの安全徹底を実現することに成功しました。

独自のメカニズム

繁忙期と閑散期に支配されずに賃貸マンション年間60棟を実現
賃貸マンション施工実績600棟余のサン建築設計では、おかげさまで創業以来コンスタントに安定受注・安定供給を維持しています。それを可能にしているのが独自の〝段取り力〟と〝三方よし〟の方法論。一年を通じた安定的かつ高品質な仕事で、信頼と実績を築き続けています。

省エネ推進

「省エネ」性能の高い製品の採用で持続可能な社会に貢献
サン建築設計は、建築物の省エネルギー消費性能の向上に関する法律(「建築物省エネ法」)に基づく対応を徹底し、持続可能な社会の発展に向け、より高水準な省エネ適合を実現できますよう、メーカーや協力企業との強固な連携のもとで仕事品質を進化させています。
2019年1月からは、ロシア「金の窓の賞」3年連続受賞の高断熱窓メーカー・カールヴィ社と提携。世界水準のハイスペック製品の採用を通じ、より積極的に省エネを推進しています。
KARVI
氷点下30度を下回るサハリンで約70%のシェアを誇る、高断熱窓の最大手メーカー。ドイツのサッシ(VEKA)、日本のガラス(AGC)、ドイツの窓金具(SIEGENIA)の世界最高水準パーツを独自のノウハウで組み合わせ、建築分野での省エネを推進しています。
KARVI JAPAN(カールヴィ・ジャパン)くわしく見る

3拠点体制

市内適所に配置した3拠点の連携システム
サン建築設計は、丘珠と篠路にある2つの資材センターと北郷にある物流センターを拠点として、「建てる」と「運ぶ」を安全かつ円滑に回しています。3拠点とも倉庫・加工・物流それぞれの機能を最大限に発揮できる適所に立地しています。詳しくはこちら>>
SUN 丘珠資材センター
倉庫▶建築資材保管、販売物置保管、大型車両保管
SUN 拓北資材センター
加工▶木材保管、木材加工、RC物件窓枠加工、設備展示
SUN 北郷物流センター
物流▶建築資材全般一時保管、現場小口配送、一貫物流オペレーション

ショールーム機能

インテリア建材を見てふれて選んでいただける空間
サン建築設計では、本社内にショールーム機能を持たせ、室内装飾など最新の商材を実際に施工した形でご覧いただけるようにしています。サンプルカタログではイメージしづらい部分をカバーすることでクライアント様やオーナー様に安心をご提供しています。